~徒然だより~「お知らせ」
【ライブ配信】報恩講、まだ終わってません!!
報恩講とは親鸞聖人の御命日に行う法要でお念仏の教えに出遭えた感謝を伝える、浄土真宗にとってとても大切な法要です。
因念寺では令和3年の12月12日に勤修致しました。お寺への参拝、動画での参拝、皆さまありがとうございました。
無事に勤まってよかった~報恩講は終わった・・・・
終わってません!本番はこれからです!!!
親鸞聖人がご往生されたのは新暦では1月16日です。
なので、本山・京都の西本願寺では1月9日~16日まで勤まります。
因念寺の報恩講で若院が話しましたが、本山にお参りできるようにと本山より前にお勤め(お取り越し)しているので、皆さん是非とも!本山へお参りください。(お参りできない遠い地域は同じ1月に合わせてお勤めします。)
因念寺では16日9時よりに本堂で本山のライブ配信を流します。若坊守と子供たちが待っています。ご自由にお参りください。
ただコロナの感染が増えていますので、皆さんご自宅などパソコンかスマホからでも御参拝ください。
16日だけではなく、9日より始まっています!!
配信の日程や中継動画は下記のよりご覧ください。
↓御正忌報恩講インターネット中継↓
https://www.hongwanji.or.jp/news/cat5/001390.html
法要だけではなく、多くの方の法話や御絵伝(親鸞聖人の一生涯を描いた絵伝)の説明などもライブ配信がありますのでお聴聞ください。
御正忌報恩講の紹介動画や関連行事の日程やお知らせは下記のURLよりご覧ください。
(感染状況で日程や行事が変更されています)
↓御正忌報恩講紹介動画↓
https://broadcast.hongwanji.or.jp/html/news.html?bclid=5774707945001&bctid=5855623139001
↓2022年御正忌報恩講法要しおり↓
2022年 御正忌報恩講法要しおり.pdf (11.83MB)
↓関連行事・お知らせ↓
https://www.hongwanji.kyoto/topics/000992.html
https://www.hongwanji.or.jp/news/cat5/000281.html
鐘撞・除夜会 元旦会のご案内
光雲12月号でもご案内した様に、
【鐘撞・除夜会】
12月31日 お昼の2時より除夜の鐘を撞きます。
108回撞きましたら、本堂にて除夜会をお勤め致しますので参拝お待ちしております。
昨年は密を避ける為、14時から鐘撞、その後一度帰っていただいて16時より除夜会としていました。
今年は108回撞き終わり準備ができ次第、法要をお勤めいたしますのでお気をつけください。
去年は子供用に紐引きをしましたが、今年は「じゃんけんで勝ち進め」をする予定です。
法要後は大人のじゃんけんをしようかと思っています。
ご門徒さんでなくても参加できますので鐘撞だけでもお参りください。
↓昨年の様子↓
https://innenji.jp/info/3761554
↓昨年の案内と梵鐘の紹介↓
https://innenji.jp/info/2020-12
【元旦会】
1月1日午前10時より
新年の始まりとしてお寺にお参りくださいませ。
家族でお参りされ、人数の多い方が福引が当たる確率があがりますよ!
↓昨年の様子↓
https://innenji.jp/info/3772094
2つの法要とも動画の配信は1月上旬とさせていただきます。
お寺への参拝・動画での参拝 お待ちしております。
供香・仏花日記 大量更新です。
報恩講の後に全く更新していなかったので、
溜めに溜めたので今回も大量更新となりました。
前が11月14日の椿の記事です。
お庭に花がない方も何輪か買って自ら生けられるということも多く聞く様になりました。
荘厳はただ美しく飾るということではありません。
「敬い」の心があるからこそお供えの行いをします。敬いの気持ちがこれからも広まればと思います。
ある先生が、「仏様は私たちの人生をお念仏の教えで美しく荘厳してくださるんだ そしてその美しく荘厳された仏道を私は歩まさせていただくのだ」と言われていたことを、ご門徒さんのお宅で仏花をみると思いだし、お勤めさせていただいております。
下記のURLよりご覧ください。
各カテゴリーで見たい方はこちらからどうぞ。
・供香
https://innenji.jp/diary/category/1049766
・仏花
https://innenji.jp/diary/category/1049767
・花手水
【動画参拝】令和三年 報恩講法要
「聖人(親鸞)弘長二歳 壬戌 仲冬下旬の候より、いささか不例の気まします。それよりこのかた、口に世事をまじへず、ただ仏恩のふかきことをのぶ。声に余言をあらはさず、もつぱら称名たゆることなし。
しかうしておなじき第八日、午時 頭北面西 右脇に臥したまひて、つひに念仏の息たえをはりぬ。
ときに頽齢九旬(九十歳)にみちたまふ。(後略)『御伝鈔』 下巻 第六段」
上記の文章は、親鸞聖人が往生された場面の説明です。
息を引き取る時も、今生きている時も、阿弥陀様は「われにまかせよ、浄土に生まれさせて仏にならしめん」と南無阿弥陀仏の念仏となって寄り添ってくださいます。阿弥陀様の慈悲につつまれて浄土への人生を歩ませていただくのがお念仏の教えであり、そのお念仏の教えを顕してくださった親鸞聖人に、ご恩と感謝を述べる場が報恩講であり、浄土真宗でとても大切な法要であります。
成就山因念寺では十二月一二日 午後三時より報恩講法要を勤修致しました。
~お勤め~
下のURLか、ホームページ内「因念寺公式YouTubeチャンネル」よりご参拝ください。
別室のモニターの声が響いてしまい音が重なる事が多々あります。ご了承ください。
【お勤め】
※お勤めのお経本は下のPDFをご覧ください。
正信偈は載っていませんのでお手持ちの聖典にてお勤めください。
R3 報恩講 お勤め.pdf (3.07MB)
~法供養~
報恩講法要より法供養を始めさせていただきました。
法供養をしてくださった方々に感謝致します。
法供養の詳しい説明は下の法話資料か令和三年光雲11月号をご覧ください
光雲11月号
令和3年 光雲11月号.pdf (0.82MB)
~ご法話~
ご法話は下記のURLかホームページ内「法要・ご法話」よりパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
パスワードを希望の方はお手数をお掛けしますが、お電話かLINEにてお寺までご連絡下さい。
https://innenji.jp/pc/password/free/joujusaninnenji/392965
今回の法話は若院が担当しています。カメラの調子が悪く
動画が途切れる所がありますが内容には影響がありませんのでご了承ください。
・ご法話
「法供養を提唱する意義」
~阿弥陀様におまかせするお参りの仕方を皆さんと~
~御讃題~
「しかれば凡小修し易き真教、愚鈍往き易き捷径なり。大聖一代の教、この徳海にしくなし。穢を捨て浄を欣ひ、行に迷ひ信に惑ひ、心昏く識寡く、悪重く障多きもの、ことに如来(釈尊)の発遣を仰ぎ、かならず最勝の直道に帰して、もつぱらこの行に奉へ、ただこの信を崇めよ。」
法話資料
令和三年 報恩講法要 法話資料.pdf (0.15MB)
法話の中で住職のライブ配信の話をしましたので下記のURLよりご覧ください。
https://innenji.jp/info/4274171
まぁド緊張して何を言ったのか何を言っているのか・・・
間違った事いってるんじゃないか・・・
前のアクリル板の前面にカンペを張り付けたい・・・
準備不足を痛感しております。
少しでも伝わればと思っています。お話にお付き合いくださいませ。またの機会があることを願います。
お参りくださった方々、お手伝いいただいた方々にお礼申し上げますと共に、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
動画での参拝、お聴聞をお待ちしております。