結婚式のご案内

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因念寺で仏前結婚式(ぶつぜん けっこんしき)

 

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今年の五月に因念寺にて、 和上(前住職)の司婚(しこん)・導師(どうし)のもと、仏前結婚式(ぶつぜんけっこんしき)が勤まりました!楽人(がくにん)の雅楽(ががく)演奏による門前からの入堂は何とも趣がありました。お勤め後は、新郎新婦の誓いの言葉、、お念珠の授与(指輪交換ではなく)、その後親族もお焼香をして阿弥陀様に結婚のご報告を致しました。その後、和上のご法話があり三三九度による祝杯をあげてお祝いをしました!紅白饅頭のお供えや、結婚式なので蝋燭はめったに登場しない金色です!

お勤めの後には、白骨(はっこつ)の御文章(ごぶんしょう)を拝読しました。結婚式では忌(い)み言葉を嫌う風習があり、お葬儀などで称える「朝には紅顔(こうがん)ありて、夕べには白骨となれる身なり」の白骨の御文章なんてと思われる方も多いかと思います。しかし、このご文は忌み言葉ではありません。私たちの世界は諸行無常(しょぎょうむじょう)(この世のすべてのものは移り変わり生滅するものである)であります。現実を隠し、めでたいと喜ぶのもおかしな話ですし、かといって死の恐れにとらわれすぎるのも生きづらいものです。どちらにも偏(かたよ)らずに生きていくことを仏教では中道(ちゅうどう)と言い、阿弥陀様にすべてをおまかせして生活をするということを、白骨の御文章より教えていただくのです。

いつ死んでもよい、いつまで生かせてもらってもよい、いつも阿弥陀様のお慈悲に包まれた人生であること。阿弥陀様におまかせし、お二人でお念仏を味わい喜ぶ生活を送ってほしい。本堂が、阿弥陀様のお慈悲に包まれた無常の喜びを味わう結婚式となりました。

私たちの無常の世の中ではお互いが目の前にいるのは実は当たり前ではありません。そのことに気付くことで、お互いを思う気持ちや生活が豊かなものになっていくのではないでしょうか。二人の趣味や価値観は人生を過ごす中で変わっていくかもしれませんが、変わらない確かな価値観、阿弥陀様のお念仏の教えを依(よ)りどころとしていれば、けんかをしてもありがとうやごめんねと、言葉をかけ合い、受け入れて、互いを敬愛できる家庭を築いていくことができるのです。阿弥陀様を二人の依(よ)りどころとすることを誓うのが仏前結婚式の素晴らしいことかと思いますし、結婚式の意味かと思います。

 

門信徒の方以外でも大丈夫です。一度お気軽にご相談ください。