～徒然だより～「お知らせ」
2月ですが、元旦会の様子を・・
少し前に除夜会の様子を投稿しましたので今回は令和3年元日午前10時より厳修致しました、元旦会の様子を載せます。
除夜会の時は雪の降る寒さでしたが、元旦会では晴れてそれほど寒くはありませんでした。
一昨年までは、除夜の鐘を31日の午後11時から撞き始め、日付が変わって元日の午前０時過ぎより元旦会を行なっていましたが、
昨年より鐘撞きが昼の2時より行なうことになったので、元旦にもなってないのに元旦会はできないね・・・
とのことから、31日は鐘撞き・除夜会、1日に元旦会となり、今年で1日に元旦会をするのは2回目です。
ですからまだまだ1日の元旦会は定着してない様ですが、少しずつでもお参りに来られる方が多くなればと思っています。
新年に我が身の行く末を知って過ごす１年と、知らずに我が身の願いだけを求めて過ごす１年では全く違う過ごし方になりますから、私自身も我が身を振り返ることのできる大切な法要であり、感謝してお参りさせていただきました。
まずはお参り。「正信念仏偈」の行譜で和讃6首です。
月参りで「正信念仏偈」をお勤めしていますが、4月より2首づつ和讃をつけて毎月変え、祥月では行譜でお勤めさせていただこうと思っています。
多くの方々と元旦会でご一緒に和讃までお勤めしたいのですよ！！！！！法事やお通夜でも
その後は和上によるご法話です。
御讃題は↓
たのむ一念とありますが、
お願いしますの念仏（お祈り）か、
ありがとうございましたの念仏（感謝）か、同じ念仏でも全く意味が違ってきます・・・・・
詳しくは動画をご覧ください。
お勤めは「因念寺公式YouTubeチャンネル」欄より
ご法話は「法要・ご法話」欄よりパスワードを入れてご覧ください。
パスワードを希望される方はお気軽にお寺までご連絡ください。
ご法話の後は御流杯（ごりゅうはい）の義を行いました。
これは本山で元旦に行なう儀式で、因念寺ではそれに因んで行なっております。
子供達にも用意をし、水ですが！！皆さん各自の杯でいただきました。
今年は緊張で一杯だけにしましたが、来年からは何杯かいただこうと思いました。
そのあとは、今年から始めました福引きです！
景品は、お菓子や高価なジュースや超特賞の松茸の佃煮など・・・・
元旦会がまだ浸透していませんので１２人のお参りでしたから、お参りくださった全ての方に景品が当たりました！
今年度の方はラッキーでしたね 笑
福引きは一人一枚ですから来年は家族全員で来られた方が確立があがります。
福引きがメインではありませんが、元旦から他の人が当たっても悔しがらずに、他の人のよろこびを一緒によろこぶ事ができてとても嬉しい気持ちになりました。
お参りくださった方々、お掃除・お手伝いいただいた方々にお礼申し上げますと共に、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
2月ですが、除夜会の様子を・・・
１月中には除夜会・元旦会の様子を掲載しようと思っていたのですが、早いものでもう２月・・・
そして最近のお知らせを見返すと、文字が多いな・・・と思ったので今回は写真をメインに載せていこうかと思います。
１２月２７日に婦人会をはじめとするみなさまにお手伝いいただき大掃除を行いました。
昨年より１４時からの鐘撞きになり、お酒等を振る舞って除夜会までお寺で待っていただいていましたが、
コロナ対策で
とさせていただきました。
まずは本堂にて阿弥陀様に合掌していただき
鐘を撞く番号が書かれたみかんを配りました。
お子さん方には婦人会が用意してくださったお菓子の詰合せとひも引きを
２０種類あるので頑張って欲しいものの紐をたどっていました。
その後は鐘撞きへ
梵鐘の詳しい記事は「徒然だより」よりご覧ください。
３１日は雪が降り寒かったですが、多くの方々やお子さんが来て下さいました。
そして１６時より本堂にて除夜会のお勤め
住職がご法話で
と御讃題を上げられて、最近ではコロナによって死ぬのではない、生れてきたから死ぬのだと言うことが多いが、もう少しこの御文章を味わいましょう,
とお話して下さいました。詳しくは動画をご覧ください。
お勤めは「因念寺公式YouTubeチャンネル」欄より
ご法話は「法要・ご法話」欄よりご覧ください。
そしてこれが忘れ物のくねくねです。
お心辺りのある方は室内にて保管しておりますので、お寺までご連絡ください。
お参りくださった方々、お掃除・お手伝いいただいた方々にお礼申し上げますと共に、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
そして元旦会へ・・・・・（後日の掲載でお願いします！！！）
【コロナ禍と仏教】 西本願寺 医師の会
光雲2月号において、
西本願寺には医学に関係する方々によって「医師の会」が結成されています。コロナで大変な尽力をして下さっている方々によるお念仏者の集まりといえましょう。その「医師の会事務局」が発刊する『無量寿』という雑誌に住職が依頼を受けて執筆した文面があります。それが「紙上法話」の内容をより詳細にした文ですので、本号に添付して配布します。」とありましたが、この度ホームページへも掲載させていただきますので是非ご覧ください。
↓「コロナ禍と仏教」勧学・淺田恵真
コロナ禍と仏教 無量寿（21.1.9）.pdf (0.66MB)
↓西本願寺 医師の会ホームページ お悩みQ＆Aではコロナに関する悩み以外にも専門的な回答が見れます。
https://ishinokai.hongwanji.or.jp/index.html
