~徒然だより~「お知らせ」
【動画参拝】 令和4年6月 総永代経法要
令和4年 6月26日 成就山因念寺 総永代経法要
慌ただしく過ぎゆく世間の中で、
感謝の思いを胸に、
手を合わす時間となりますように。
動画でのご参拝ありがとうございます。
令和4年 6月26日人数制限等の感染対策をとりながら総永代経法要を厳修致しました。
先人方が、お念仏の教え(経典)をとこしえ(永代)にわたり護持し、伝えてくださった事で、私が仏に成れる教えに出遭う事ができました。
法要では、阿弥陀様に感謝を伝えると共に、先人方を偲び、次の世代が心豊かに安穏な世界を過ごせる様に、お念仏の教えを伝えたいとの思いを新たに お勤め致しました。
お寺に参拝くださった方々、動画で参拝くださった方々、お手伝いいただいた方々にお礼申し上げますと共に、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
今回の法要からお座(お話)を1座2席とさせていただきます。
お勤め→ご法話(約45分)→休憩→ご法話(約45分)
昔の因念寺では法要を勤める事が難しい状態でした。
和上が住職に就任されてから法要を再開し、法要に親しみを持ってほしいとの思いで、お勤め→休憩→ご法話(約1時間)としていました。
和上を慕う方々が全国から集まり法要を盛り上げ、ご門徒の皆様のご協力により今では多くの方が法要に参拝し、「お念仏の教えを聞く」門法の場として真宗のお寺本来の姿を取り戻しております。
これよりの法要は「お念仏の教えを聞く」お聴聞(ちょうもん)の時間を増やしたいとの思いから、お勤め→ご法話(約45分)→休憩→ご法話(約45分)の1座2席とさせていただきます。
~お勤め~
・先請加陀
・表白
・法供養のご報告
・法名札拝読
・仏説阿弥陀経(訓読)
記事の最後にお経本のPDFがありますのでご一緒にお勤めください。
感染対策の為、参拝者には小声でのお勤めをお願いしました。
お勤めの様子は記事の最後にあるURLよりお参りください。
~法供養のご報告~
参拝者の方にお下がりとしてお持ちかりいただきました。
法供養をしてくださった方々にお礼申し上げます。
法供養につきましては下記の資料よりご覧ください
↓光雲令和3年11月号↓
令和3年 光雲11月号.pdf (0.82MB)
↓法供養を提唱する意義↓
今回は法要に際し、因念寺に永代経懇志を納め、法灯と寺院の護持発展にご尽力頂きました方々に法名札をご案内いたしました。
法名札は、仏縁を結んでくださった亡き方に感謝し、永代経をご縁にお寺へお参りをして、先人方が私達の為に護り伝えてくださったお念仏の お教えをお聴聞してくださるようにとのご案内です。
お預かりいたしました法名札の故人の法名とご芳名を法要時に拝読させていただきます。
読み間違え等がございましたら申し訳ございません。
多くの方々に因念寺が支えられ、お念仏の教えを伝えてくださった事を感謝申しあげます。
~ご法話~
この度の法要の御講師を淺田恵真和上(前住職)と案内していましたが、本願寺派布教使・行信教校講師 濱畑慧僚師に変更となりました。
~ご法話~
「お念仏のこころ」
~御讃題~
「 故法然聖人は、「浄土宗の人は愚者になりて往生す」と候ひしことを、たしかにうけたまはり候ひしうへに、ものもおぼえぬあさましきひとびとのまゐりたるを御覧じては、「往生必定すべし」とて、笑ませたまひしをみまゐらせ候ひき。文沙汰して、さかさかしきひとのまゐりたるをば、「往生はいかがあらんずらん」と、たしかにうけたまはりき。いまにいたるまでおもひあはせられ候ふなり。ひとびとにすかされさせたまはで、御信心たぢろかせたまはずして、おのおの御往生候ふべきなり。ただし、ひとにすかされさせたまひ候はずとも、信心の定まらぬ人は正定聚に住したまはずして、うかれたまひたる人なり。
乗信房にかやうに申し候ふやうを、ひとびとにも申され候ふべし。あなかしこ、あなかしこ。
文応元年十一月十三日 善信[八十八歳] 乗信御房」(『親鸞聖人御消息』)
ご法話はHP内「動画参拝はこちら【法要動画】」か記事の最後のURLよりパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
当日お参りくださった方々、動画で参拝してくださった方々、お手伝いいただいた方々にお礼申し上げますと共に、
ご理解ご協力いただきありがとうございました。
↓令和4年 総永代経法要 ~お勤め~↓
↓総永代経法要 聖典(お経本)↓
永代経法要 お勤めHP.pdf (1.01MB)
↓令和4年総永代経法要 ~ご法話~
https://innenji.jp/pc/password/free/joujusaninnenji/392965
(パスワードを打ち込んでお聴聞ください。パスワードを希望される方はお手数ですがお寺までご連絡ください。)
次のお寺の行事は7月3日夕涼み会です。
令和4年 光雲6月号HP.pdf (0.96MB)
次の法要は8月14日盂蘭盆会法要です。
(盂蘭盆会のご案内の光雲7月号は7月1日にホームページにて公開します)
動画・写真・記事等の転用・アップロード・ダウンロードは禁止させていただきます。
令和4年 蓮たよりパート2
5月の終わりに薬師寺の高次喜勝氏が植え替えた鉢を持って来てくださりその時は小さいつぼみでしたが6月に入りどんどん大きくなりました!
14日に第一号が花開きましたのでお知らせいたします!
皆さん是非とも門の柵の鍵をご自由に開けてご覧ください!!
令和4年第1号!!
6月始めの写真↓
そろそろ開くかなと思い、光雲7月号に蓮のつぼみの写真を載せてそろそろですよ~と蓮たよりを書いた次の日・・・
見事に開きました!と記事を書き直して次の日・・・
まあもう一つも開きました!
次に開いても光雲の締切日がもうすぐなので記事は変えません。。。
雨が降ると露が踊って綺麗ですね!
どうぞ雨の日にも観に来てください!
去年の記事で蓮・蓮華・睡蓮の違いや仏教との深い関わりなどを書こうと言っている記事を見つけてネタがなくならないように伸ばして書こうと思った事を思い出しました。。。
7月の終わりごろまでは華が散り、新しい華が開きを繰り返しています。
蓮は朝開いて夕方には閉じるので3日ほどたつとパラパラと散ってしまします。
お寺の前を通ったら覗いてみてください!
また大きいのが開いたら蓮たよりを更新いたします!
↓去年の記事↓
https://innenji.jp/diary/12731
【重要】総永代経法要の「御講師」変更のお知らせ
今月、6月26日午後2時より勤修致します総永代経法要の御講師について変更があります。
お便り等では御講師を淺田恵真和上(前住職)とご案内いたしましたが、
本願寺派布教使・行信教校講師の濱畑慧僚先生にお越しいただきます。
そして、今回の法要からお座(お話)を1座2席とさせていただきます。
お勤め→ご法話(約40分)→休憩→ご法話(約30分)
昔の因念寺では法要を勤める事が難しい状態でした。
和上が住職に就任されてから法要を再開し、法要に親しみを持ってほしいとの思いで、お勤め→休憩→ご法話(約1時間)としていました。
和上を慕う方々が全国から集まり法要を盛り上げ、ご門徒の皆様のご協力により今では多くの方が法要に参拝し、「お念仏の教えを聞く」門法の場として真宗のお寺本来の姿を取り戻しております。
これよりの法要は「お念仏の教えを聞く」お聴聞(ちょうもん)の時間を増やしたいとの思いから、お勤め→ご法話(約40分)→休憩→ご法話(約30分)の1座2席とさせていただきます。
お寺への参拝、動画での参拝、皆様のお参りをお待ちしております。
お寺へ直接お参りしたいけど作法がわからないなどの質問がありましたので、寺報「光雲 5月号」にお寺への参拝方法を記載しました。ご確認ください。(この参拝方法は因念寺限定です)
※動画参拝方法は5月号ではなく6月号の動画参拝方法をご覧ください。
またホームページに新たに「動画参拝はこちら【法要動画】」とういう欄を制作致しました。
簡単に参拝できるようになりました!最新の法要、過去の法要や行事の記事など
総永代経法要の動画参拝は6月28日午後2時としています。
↓お寺への参拝方法↓
令和4年 光雲5月号HP.pdf (1.29MB)
因念寺公式LINEでもメニュー画面に動画参拝欄を新設いたしましたので登録の方はご確認ください。
法要の記事が完成次第LINEにてお知らせしています。いちいちホームページを確認せずに簡単に動画参拝が出来ますので、是非とも友達追加をよろしくお願い致します。
↓因念寺公式LINEのメリット↓
令和4年 蓮たより
5月の終わりに、和上の教え子でもある 薬師寺の本坊主事 高次喜勝さんが今年も薬師寺で蓮の生け替えをし持って来てくださいました!
すでにつぼみが出ています!雨の後は葉っぱの上で露が踊っていてとても奇麗です!!
咲き始めましたら蓮たよりを更新します!ご自由に門の柵を開けて眺めてください!
↓去年の蓮たより↓
お仏壇も衣替え
6月に入り夏を感じ初めました!
服や敷物などの衣替えがあるように、お寺やお仏壇も色々な衣替えがあります!
まずは、法要などで用いる打敷(うちしき)です。三角の布ですね!
少しわかりづらいですが、
冬用(R4春季彼岸会法要)
夏用(R3盂蘭盆会法要)
お寺だけではなく一般家庭のお仏壇の夏用もありますから、何枚かあればどうぞご自宅のお仏壇も衣替えしてください!
冬用・夏用・法事用・正月用・葬儀用(裏返して可)など分けている方もおられますね!
また僧侶の衣体・袈裟も冬用・夏用があります。最近は工事現場などで見かける風を送るファンの着いた服の僧侶バージョンもあるそうです。笑
お仏壇ではあまり見ませんが、戸帳(とちょう)も実は替わっています!!
阿弥陀様 冬用
夏用
親鸞聖人 冬用
夏用
ちなみに、阿弥陀様の位置から見た感じです。
戸帳を変える時だけ見られる景色ですね。
本堂へお参りの際は夏用と冬用の違いや雰囲気などにも目を向けてみてください!!