~徒然だより~「お知らせ」
【漫才法話 アサカラザル】
お隣のお寺さん、旭照寺(きょくしょうじ)さんで、
6月11日(日)14時より
「旭照寺サンガの会」が開かれます!
そこで、漫才法話「アサカラザル」さんが来られるます!
私も初めてなのでとても楽しみにしています!
旭照寺さんのご門徒さん以外でもだれでもお越しください!!との事でしたので、お時間のある方は是非お参りください!
でもよそのお寺さんに行ってもよいのか・・・と迷われる方が多いですが、是非お参りください!
私もよく他のお寺さんへお参りさせていただき、沢山の先生のご法話をお聴聞させていただいておりますし、お坊さんだけではなくご門徒のかたも沢山お聴聞してほしいと私は思っています。
また、旭照寺さんのご住職は私が学生の時からご指導くださっていた大先輩でもありますし、坊守さんにも大変お世話になっております。
当日、旭照寺さんでお会いできるのを楽しみにしております!
質問等がございましたら旭照寺さんか因念寺にご連絡ください!
↓旭照寺公式HP↓
【旭照寺サンガ】
仏教文化を学ぶ会。
【アサカラザル】
斜め45度から世間を見つめる伝道集団。
アサカラザルは、バンド法話・漫才法話を中心に読み聞かせ法話、マジック法話などなど進化を続けております!
今年も因念寺に花園を!【花まつり】
「今年も因念寺に花園(はなぞの)を!」
と題しまして、今年もお花のお供えのご協力をお願い致します。
4月8日はお釈迦様の誕生日です。
因念寺では9日の14時より花まつりを行います。
それに際して、お花のお供えを4月5日よりお願いします。
今年は雨が続くようなので、雨が降りそうな日は大香爐の後ろに設置しています!
【なんで花園?】
お釈迦様は今から2500年以上も前に、シャーキヤ族(釈迦族)の王子としてご誕生されたのですがご誕生の時に、、、、
お母さんが里帰り出産のため現在のネパールの実家へ帰っておられるときに産気づき、近くのオアシスへ急遽立ち寄りました。
そこは花が咲き乱れこの上ないほどきれいな花園だったのです。そこでお釈迦様はご誕生され、生れてすぐ各方向へ七歩歩き天と地を指さして有名な「天上天下唯我独尊」と言われたのです。
いまではこの言葉だけが独り歩きして「この世で一番俺が偉い」などと使われたりもしますが、実は下の句で「三界皆苦 吾当安之」と言われています。
お釈迦様は偉いと言われたのではなく、「尊い」尊いものになると言われたのです。それは下の句で「すべての衆生の苦しみを除く教えを説くものとなる」とさらに続けておられます。
長くなりますので、詳しくは令和4年のお便りを記事の最後にPDFで載せておきますのでそちらをご覧いただきたいと思います。
話を戻しますが、お釈迦様は花園で生まれたとのことで各お寺での花祭りでは御堂をお花で飾ります。
インターネットで花御堂と検索してみてください!
花御堂もいいのですが、多くの方にお花をお供えいただき、花園を作っていきたい。そして当日はその花園のお花で仏花を生けたいと思っています。
生けた仏花はご自宅の仏壇や玄関に飾って、花をみながら甘茶をのみながら、ご家族ご友人と仏様のお話をしていただけたらと思っております。
【お花のお供えについて】
7時~17時頃
・お寺への声掛けは必要ありません。
分からない時はインターホンを押してください。
(ただ、お供えしていただいた方を知りたいので、お参りの時などに お供えしましたよ と教えてくださるとうれしいです。)
・お花は空いている牛乳パックに水を入れてお供えください。
水道は左手にあります。ハサミもご自由にお使いください。
・お庭に咲いたもの・購入されたもの、なんでも構いません。
雑草もお花と同じ命です。
・車でお越しの際は近隣住宅前に停めず、お寺の門に乗り上げて停めるか、ロープを外して臨時駐車場にお停めください。
・本堂の阿弥陀様にも一緒に合掌・礼拝ください。
お花のお供えがなくても大丈夫です。
・缶の中に甘茶のティーパックがありますので、ぜひともお持ち帰りください。
なんともいえない甘みをご堪能ください。。。
砂糖は入っていませんよ!茶葉本来のあまみです。
【当日の流れ】
4月9日14時より
・本堂でお勤め 約10分
・お話 約10分(院家)
・甘茶とケーキでお祝い
・お供えのお花を使って仏花とお香玉作り
参加費・お賽銭
お子様、どなた様でもお越しください。
皆様のお参りをお待ちしております!
↓令和4年度の様子↓
https://innenji.jp/info/4493261
お釈迦様のお話
↓光雲 令和4年3月号↓
令和4年 光雲3月号.pdf (0.83MB)
令和5年 花まつり案内
↓光雲 令和5年3月号↓
令和5年 光雲3月号.pdf (1.02MB)