~徒然だより~「お知らせ」

2023 / 05 / 01  00:00

【寺報「光雲」】 令和5年5月号

令和5年 4月号です。

pdf 令和5年 光雲5月号.pdf (0.87MB)

 

↓過去の光雲は「因念寺報 「光雲」」よりご覧ください。

https://innenji.jp/free/pp1537371213

2023 / 04 / 06  00:00

今年も因念寺に花園を!【花まつり】

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「今年も因念寺に花園(はなぞの)を!」

と題しまして、今年もお花のお供えのご協力をお願い致します。

 

4月8日はお釈迦様の誕生日です。

因念寺では9日の14時より花まつりを行います。

それに際して、お花のお供えを4月5日よりお願いします。

今年は雨が続くようなので、雨が降りそうな日は大香爐の後ろに設置しています!

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【なんで花園?】

お釈迦様は今から2500年以上も前に、シャーキヤ族(釈迦族)の王子としてご誕生されたのですがご誕生の時に、、、、

お母さんが里帰り出産のため現在のネパールの実家へ帰っておられるときに産気づき、近くのオアシスへ急遽立ち寄りました。

そこは花が咲き乱れこの上ないほどきれいな花園だったのです。そこでお釈迦様はご誕生され、生れてすぐ各方向へ七歩歩き天と地を指さして有名な「天上天下唯我独尊」と言われたのです。

いまではこの言葉だけが独り歩きして「この世で一番俺が偉い」などと使われたりもしますが、実は下の句で「三界皆苦 吾当安之」と言われています。

お釈迦様は偉いと言われたのではなく、「尊い」尊いものになると言われたのです。それは下の句で「すべての衆生の苦しみを除く教えを説くものとなる」とさらに続けておられます。

長くなりますので、詳しくは令和4年のお便りを記事の最後にPDFで載せておきますのでそちらをご覧いただきたいと思います。

 

話を戻しますが、お釈迦様は花園で生まれたとのことで各お寺での花祭りでは御堂をお花で飾ります。

インターネットで花御堂と検索してみてください!

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花御堂もいいのですが、多くの方にお花をお供えいただき、花園を作っていきたい。そして当日はその花園のお花で仏花を生けたいと思っています。

生けた仏花はご自宅の仏壇や玄関に飾って、花をみながら甘茶をのみながら、ご家族ご友人と仏様のお話をしていただけたらと思っております

 

【お花のお供えについて】

7時~17時頃

・お寺への声掛けは必要ありません。

分からない時はインターホンを押してください。

(ただ、お供えしていただいた方を知りたいので、お参りの時などに お供えしましたよ と教えてくださるとうれしいです。)

 

・お花は空いている牛乳パックに水を入れてお供えください。

水道は左手にあります。ハサミもご自由にお使いください。

 

・お庭に咲いたもの・購入されたもの、なんでも構いません。

雑草もお花と同じ命です。

 

・車でお越しの際は近隣住宅前に停めず、お寺の門に乗り上げて停めるか、ロープを外して臨時駐車場にお停めください。

 

・本堂の阿弥陀様にも一緒に合掌・礼拝ください。

お花のお供えがなくても大丈夫です。

・缶の中に甘茶のティーパックがありますので、ぜひともお持ち帰りください。

なんともいえない甘みをご堪能ください。。。

砂糖は入っていませんよ!茶葉本来のあまみです。

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【当日の流れ】

4月9日14時より

・本堂でお勤め 約10分

・お話 約10分(院家)

・甘茶とケーキでお祝い

・お供えのお花を使って仏花とお香玉作り

 

参加費・お賽銭

お子様、どなた様でもお越しください。

皆様のお参りをお待ちしております!

 

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↓令和4年度の様子↓

https://innenji.jp/info/4493261

 

お釈迦様のお話

↓光雲 令和4年3月号↓

pdf 令和4年 光雲3月号.pdf (0.83MB)

 

令和5年 花まつり案内

↓光雲 令和5年3月号↓

pdf 令和5年 光雲3月号.pdf (1.02MB)

 

2023 / 04 / 01  00:00

【寺報「光雲」】 令和5年4月号

令和5年 4月号です。

pdf 令和5年 光雲4月号HP用.pdf (0.77MB)

 

↓過去の光雲は「因念寺報 「光雲」」よりご覧ください。

https://innenji.jp/free/pp1537371213

2023 / 03 / 22  05:00

【動画参拝】令和5年 春季彼岸会法要

 令和5年 321日 

成就山因念寺 春季彼岸会法要

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亡き方々は仏様と成られ、南無阿弥陀仏の喚び声と姿を変え、

残された 私たちの心に働きかけ支え導いてくださいます。

亡き方の為を想い願っていた私が 亡き方に願われている。

手を合わせお念仏申す姿をみて、にっこりとほほえんでくれていることでしょう。

慌ただしく過ぎゆく世間の中で、

感謝の思いを胸に、

手を合わす時間となりますように。

 

 動画でのご参拝ありがとうございます。

 

お浄土がどういうところかを 知らなければ、命終えてお浄土に生まれたとしても、そこがどこなのかもわかりません。また、仏としてなにをしなければならないのかを知らなければ、仏に成ったことすらわからず、何をしたらよいのかも分からずぼーっと過ごさなければなりません。お浄土へは楽をしに行くのではないのです。仏は仏の役割をするから私たちはそのはたらきをする方々、故人を仏様と尊び手を合わせ拝むのです。

浄土真宗では「彼岸の期間(彼の岸・浄土を想い願う期間)」を「ご縁の深かった故人を偲びながら、自分自身が死後、真実の世界(浄土・彼岸)へ到る方法としてのお念仏をしっかりと聞く期間」と位置づけています。自分自身の命の行方を考える時に考えなければ、命終わる時に「しまった・・・」と思っても、考える時間は何年とあったはずなのに・・・どうぞ今生でお聴聞くださいませと令和5年春季彼岸会法要の御案内を致しました。

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 ~お勤め~

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 お勤めの様子は記事の最後にあるURLよりご覧ください。

 ・三奉請

・表白

 ・法名札拝読

・法供養のご報告

・仏説阿弥陀経(訓読)

 

~法供養のご報告~

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  参拝者の方にお下がりとしてお持ちかりいただきました。

法供養をしてくださった方々にお礼申し上げます。

 法供養に関しては記事の最後に資料を載せています。

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また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしましたお供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。

今回の法要では今まで貯めてきた小銭もお供えいただきました。

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~法名札拝読~

 法要に際し、十七回忌・二十三回忌を迎えられたご家族の方々に法名札をご案内いたしました。

法名札は、仏縁を結んでくださった亡き方に感謝し、秋季彼岸会法要をご縁にお寺へお参りをして、先人方が私達の為に護り伝えてくださったお念仏のみ教えをお聴聞してくださるようにとのご案内です。お預かりいたしました法名札の故人の法名とご芳名を拝読させていただきます。

読み間違え等がございましたら申し訳ございません。

 ~ご法話~

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御講師

浄土真宗本願寺派勧学

龍谷大学名誉教授

淺田恵真 和上

(因念寺前住職)

【京都南座公演「五木親鸞」に思う】

~御讃題~

「たとひ法然聖人にすかされまゐらせて、念仏して地獄におちたりとも、さらに後悔すべからず候ふ。そのゆゑは、自余の行もはげみて仏に成るべかりける身が、念仏を申して地獄にもおちて候はばこそ、すかされたてまつりてといふ後悔も候はめ。いづれの行もおよびがたき身なれば、とても地獄は一定すみかぞかし。」

(『歎異抄』第二章)

 ※ご法話は諸事情により、インターネットを使ったライブ配信となりました。

寺報「光雲」の2月号にて法要の御講師を 淺田恵真 和上(前住職)とご案内しましたが、御本山での職務などでご多忙のため他の先生にお願いする予定で3月号に御講師変更の案内を出しておりました。

しかしながら、自坊の大切な法要のため、お寺に帰ることができなくてもインターネットを使って京都からライブ配信でご法話をとご提案いただき、当日は本堂に大きなモニターを置いて、ご参拝の皆様とお聴聞させていただけることとなりました。

動画参拝でのご法話は本堂で流したものを録画して配信しております。

ご法話はパスワードが必要です。

春季彼岸会法要の記事にあるご法話のURLにパスワードを打ち込んでお聴聞ください。パスワードを希望される方はお寺までご連絡ください。

 

長くなりました。それでは動画にてご参拝くださいませ。

 

~お勤め~ 

↓令和5年 春季彼岸会法要 ~お勤め~↓

https://youtu.be/m7FIzoEScB8

 

 ~ご法話~

↓令和5年 春季彼岸会法要 ~ご法話~↓

 https://innenji.jp/pc/password/free/joujusaninnenji/392965

上記のURLにパスワードを打ち込んでお聴聞ください。

 

 ~花まつり ご案内~

↓寺報「光雲」 令和53月号↓

pdf 令和5年 光雲3月号.pdf (1.02MB)

↓令和4年度 花祭りの様子↓ 

 https://innenji.jp/info/4493261

 

~降誕会・初参式 ご案内~

↓寺報「光雲」 令和54月号↓

pdf 令和5年 光雲4月号HP用.pdf (0.77MB)

↓令和4年度 降誕会・初参式の様子

 https://innenji.jp/info/4638263

 

~法供養~

↓法供養を提唱する意義↓ 

pdf 令和三年 報恩講法要 法話資料.pdf (0.15MB)

 

次回の法要は

 

・総永代経法要

618日 午後2時より

※御講師は未定

 

次回の行事は

 

・花まつり

49日 午後2時より

 

・降誕会・初参式

55日 午前10時より

 

 

写真・動画の転用・ダウンロード等は禁止させていただきます。

 

お寺にご参拝・お聴聞くださった方々

動画にてご参拝・お聴聞くださった方々

お手伝いいただいた方々に

お礼申し上げますと共に

ご理解ご協力いただき

ありがとうございました。

 

また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしました法名札、法供養、お供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。

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2023 / 03 / 18  12:00

【重要】春季彼岸会法要の御講師について

来週21日(火)の春季彼岸会法要の御講師ですが、

本願寺派勧学

龍谷大学名誉教授

淺田恵真和上(前住職)で変更はありません。

 寺報「光雲」の2月号にて法要の御講師を 淺田恵真 和上(前住職)とご案内しましたが、御本山での職務などでご多忙のため他の先生にお願いする予定で3月号に御講師変更の案内を出しておりました。

しかしながら、自坊の大切な法要のため、お寺に帰ることができなくてもインターネットを使って京都からライブ配信でご法話をとご提案いただき、当日は本堂に大きなモニターを置いて、ご参拝の皆様とお聴聞させていただけることとなりました。

 

 春季彼岸会法要は3月21日(火)午後2時より厳修致します。

23日の動画参拝の方は23日午後2時から、法要記事よりパスワードを打ち込んでお参り、お聴聞くださいませ。

動画参拝でのご法話は、本堂で流したものを録画して配信致します。

 

お寺へのご参拝、動画でのご参拝、皆様のお参りをお待ちしております。

 

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↓寺報「光雲」令和5年2月号↓

 春季彼岸会法要案内

pdf 令和5年 光雲2月号.pdf (1.01MB)