~徒然だより~「お知らせ」
【供茶式・奉納琵琶演奏】の様子(動画あり)
本堂にて、世間からひと時離れ、
お抹茶で一息つき、お念仏を味わいませんか。
そして、琵琶の音色に包まれて、
物語へと旅をして、お念仏申しませんか。
【供茶式・奉納琵琶演奏】の様子
令和5年10月9日 成就山因念寺本堂にて
10月9日13時半より、阿弥陀様・親鸞聖人・蓮如上人にお抹茶をお供えする供茶式(くちゃしき)を行いました。
本来であれば、前住職の淺田恵真和上が裏千家流に執り行うのですが、勧学寮頭に就任されたこともありお忙しくお帰りになれないとのことで、お点前は行わず点てたお抹茶を院家がお供えする形となりました。
昨年の動画にて、和上のお点前をご覧いただけますので、記事の最後令和4年の記事をご覧ください。
因念寺には水琴窟が2つあり、マイクで音をひろい本堂でも聞けるように流していますので、その水琴窟の音を聞きながらお抹茶をお供え致しました。
そのあとは、お参りくださった方々にお抹茶を振舞い、昨年の供茶式の様子をモニターにて見てもらいました。
(供茶式の動画は見る方が多いのか、宣伝が勝手に入るので見ずらい部分があります。お寺への広告収入はありませんが、、、、)
お抹茶は京都の【美好園】さんのお抹茶で、無理を言い式に間に合う様にぎりぎりの時間でひきたてをと届けていただきました。
主菓子は堺の陶器北にあります【翠月庵】さんの「野菊」を。朝出来立てのお菓子を届けていただきました。あんこが絶品です!そして安い!
一息ついていただいた後は、奉納琵琶演奏です。
今年も、日本伝統文化保存会・筑前琵琶旭城会・旭城会京都の岡田旭洋師一門の皆様の奉納演奏です。
雨がしとしと降る中の本堂で、
阿弥陀様の慈悲に包まれながら、
お抹茶で一息つき、
琵琶の音色に心落ち着かせ、
お念仏を味わう時間となりました。
↓【令和5年10月9日 供茶式・奉納琵琶演奏の動画】↓
↓【令和4年度の供茶式・奉納琵琶演奏の記事】↓
https://innenji.jp/info/4788505
↓供茶式・奉納琵琶演奏ご案内 寺報「光雲9月号」↓
令和5年 光雲9月号.pdf (1.13MB)
お寺にご参拝くださった方々
動画でご参拝くださった方々
お手伝いいただいた方々に
お礼申し上げますと共に
ご理解ご協力いただき
ありがとうございました。
次回法要
報恩講法要
12月17日 14時 18時
18日 6時 10時 14時
御講師:天岸淨圓 師
次回行事
除夜会・鐘撞き
12月31日 14時より
(鐘撞きは108回で終了後、除夜会)
写真・動画等の転用・ダウンロードは禁止させていただきます。
【寺報「光雲」】 令和5年10月号更新
供茶式・奉納琵琶演奏会のお知らせ
10月9日(月・祝)13時半より、
今年も、【供茶式・奉納琵琶演奏会】を行います。
13時半より阿弥陀様・祖師方へお抹茶をお供えし、ご参拝くださった方がへも和菓子とお抹茶を振舞います。
14時からは岡田旭洋師一門による「日本伝統文化保存会 筑前琵琶旭城会 京都旭城会」の4名の方が琵琶の奉納演奏を行ってくださいます。
本堂にて、世間からひと時離れ、
お抹茶で一息つき、お念仏を味わいませんか。
そして、琵琶の音色に包まれて、
物語へと旅をして、お念仏申しませんか。
13時半からの供茶式では、お菓子の数を把握するために予約制としております。ご参加くださる方はお寺までご連絡ください。
どなたでもご参加いただけます!
14時からの奉納琵琶演奏会は予約は必要ありませんので、お気軽に来寺くださいませ!
4名で約50分の演奏です。
↓ご案内お便り「寺報 光雲 9月号」↓
令和5年 光雲9月号.pdf (1.13MB)
↓令和4年度の様子です(動画もあります)↓
https://innenji.jp/info/4788505
【動画参拝】令和5年9月23日 秋季彼岸会法要
令和五年 九月二十三月
成就山因念寺 秋季彼岸会法要
亡き方々は仏様と成られ、南無阿弥陀仏の喚び声と姿を変え、
残された 私たちの心に働きかけ支え導いてくださいます。
亡き方の為を想い願っていた私が 亡き方に願われている。
手を合わせお念仏申す姿をみて、にっこりとほほえんでくれていることでしょう。
慌ただしく過ぎゆく世間の中で、
感謝の思いを胸に、
手を合わす時間となりますように。
動画でのご参拝お待ちしておりました。
ご参拝ありがとうございます。
浄土への人生
親鸞聖人は仰せになる
「臨終一念の夕べ大般涅槃を超証す」
いのち終えるとき、すみやかに浄土へ生まれ、この上ない さとりを開かせていただく。南無阿弥陀仏のはたらきに出あうものは、むなしい迷いの生を二度とくり返すことはない。如来のはたらきに出あう人生は、無常のいのちを生きながら、必ずさとりの浄土へ生まれゆく、むなしく終わらぬ人生である。(「拝読・浄土真宗のみ教え」より)
浄土真宗では「彼岸の期間」を「ご縁の深かった故人を偲びながら、自分自身が死後、真実の世界(浄土・彼岸)へ到る方法としてのお念仏をしっかりと聞く期間」と位置づけています。
亡き方の成仏を願うものではなく、亡き方が、私の成仏を願い支え導いてくださるそのはたらきに、感謝をして仏様と尊ぶ法会であります。
そしていつの日か、そのはたらきに加えていただくことを味わいながら秋季彼岸会法要を厳修致しました。
~お勤め~
お勤めの様子は記事の最後にあるURLよりご覧ください。
・三奉請
・表白
・法供養のご報告
・法名札拝読
・仏説阿弥陀経(訓読)
~法供養のご報告~
参拝者の方にお下がりとしてお持ちかりいただきました。
法供養をしてくださった方々にお礼申し上げます。
法供養に関しては記事の最後に資料を載せています。
また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしましたお供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。
~法名札拝読~
法要にあたり、七回忌・十三回忌を迎えられたご家族の方々へ法名札を送付させていただきます。法名札は、仏縁を結んでくださった亡き人に感謝し、秋季彼岸会法要をご縁にお寺へお参りし、お聴聞してくださるようにとのご案内でございます。
お預かりいたしました法名札の故人の法名とご芳名を拝読させていただきます。
読み間違え等がございましたら申し訳ございません。
~ご法話~
浄土真宗本願寺派布教使
本願寺派宗学院研究員
四夷法顕 師
(兵庫県 信行寺 住職)
~御讃題~
「安楽浄土にいたるひと
五濁悪世にかへりては
釈迦牟尼仏のごとくにて
利益衆生はきはもなし」
(『浄土和讃』)
ご法話はパスワードが必要です。
秋季彼岸会法要の記事にあるご法話のURLにパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
パスワードを希望される方はお寺までご連絡ください。
↓御講師のご自坊HP↓
長くなりました。それでは動画にてご参拝くださいませ。
~お勤め~
↓令和5年 秋季彼岸会法要 ~お勤め~↓
~ご法話~
↓令和5年 秋季彼岸会法要 ~ご法話~↓
https://innenji.jp/pc/password/free/joujusaninnenji/392965
上記のURLにパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
~法供養~
↓法供養を提唱する意義↓
令和三年 報恩講法要 法話資料.pdf (0.15MB)
・宗祖報恩講法要
12月17日 午後2時・6時
18日 午前10時 午後2時
御講師
天岸浄圓 師
次回の行事は
・供茶式・奉納琵琶演奏会
10月9日 午後1時半より
↓詳細 寺報令和5年9月号↓
令和5年 光雲9月号.pdf (1.13MB)
・除夜会・鐘撞き
12月31日 昼2時より
お寺にご参拝・お聴聞くださった方々
動画にてご参拝・お聴聞くださった方々
お手伝いいただいた方々に
お礼申し上げますと共に
ご理解ご協力いただき
ありがとうございました。
また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしました法名札、法供養、お供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。
因念寺での法要ですので、写真や動画(ご法話の内容を含め)の転用・ダウンロード等は禁止させていただきます。
ご理解とご協力をお願い致します。