~徒然だより~「お知らせ」
【動画参拝】令和5年9月23日 秋季彼岸会法要
令和五年 九月二十三月
成就山因念寺 秋季彼岸会法要
亡き方々は仏様と成られ、南無阿弥陀仏の喚び声と姿を変え、
残された 私たちの心に働きかけ支え導いてくださいます。
亡き方の為を想い願っていた私が 亡き方に願われている。
手を合わせお念仏申す姿をみて、にっこりとほほえんでくれていることでしょう。
慌ただしく過ぎゆく世間の中で、
感謝の思いを胸に、
手を合わす時間となりますように。
動画でのご参拝お待ちしておりました。
ご参拝ありがとうございます。
浄土への人生
親鸞聖人は仰せになる
「臨終一念の夕べ大般涅槃を超証す」
いのち終えるとき、すみやかに浄土へ生まれ、この上ない さとりを開かせていただく。南無阿弥陀仏のはたらきに出あうものは、むなしい迷いの生を二度とくり返すことはない。如来のはたらきに出あう人生は、無常のいのちを生きながら、必ずさとりの浄土へ生まれゆく、むなしく終わらぬ人生である。(「拝読・浄土真宗のみ教え」より)
浄土真宗では「彼岸の期間」を「ご縁の深かった故人を偲びながら、自分自身が死後、真実の世界(浄土・彼岸)へ到る方法としてのお念仏をしっかりと聞く期間」と位置づけています。
亡き方の成仏を願うものではなく、亡き方が、私の成仏を願い支え導いてくださるそのはたらきに、感謝をして仏様と尊ぶ法会であります。
そしていつの日か、そのはたらきに加えていただくことを味わいながら秋季彼岸会法要を厳修致しました。
~お勤め~
お勤めの様子は記事の最後にあるURLよりご覧ください。
・三奉請
・表白
・法供養のご報告
・法名札拝読
・仏説阿弥陀経(訓読)
~法供養のご報告~
参拝者の方にお下がりとしてお持ちかりいただきました。
法供養をしてくださった方々にお礼申し上げます。
法供養に関しては記事の最後に資料を載せています。
また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしましたお供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。
~法名札拝読~
法要にあたり、七回忌・十三回忌を迎えられたご家族の方々へ法名札を送付させていただきます。法名札は、仏縁を結んでくださった亡き人に感謝し、秋季彼岸会法要をご縁にお寺へお参りし、お聴聞してくださるようにとのご案内でございます。
お預かりいたしました法名札の故人の法名とご芳名を拝読させていただきます。
読み間違え等がございましたら申し訳ございません。
~ご法話~
浄土真宗本願寺派布教使
本願寺派宗学院研究員
四夷法顕 師
(兵庫県 信行寺 住職)
~御讃題~
「安楽浄土にいたるひと
五濁悪世にかへりては
釈迦牟尼仏のごとくにて
利益衆生はきはもなし」
(『浄土和讃』)
ご法話はパスワードが必要です。
秋季彼岸会法要の記事にあるご法話のURLにパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
パスワードを希望される方はお寺までご連絡ください。
↓御講師のご自坊HP↓
長くなりました。それでは動画にてご参拝くださいませ。
~お勤め~
↓令和5年 秋季彼岸会法要 ~お勤め~↓
~ご法話~
↓令和5年 秋季彼岸会法要 ~ご法話~↓
https://innenji.jp/pc/password/free/joujusaninnenji/392965
上記のURLにパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
~法供養~
↓法供養を提唱する意義↓
令和三年 報恩講法要 法話資料.pdf (0.15MB)
・宗祖報恩講法要
12月17日 午後2時・6時
18日 午前10時 午後2時
御講師
天岸浄圓 師
次回の行事は
・供茶式・奉納琵琶演奏会
10月9日 午後1時半より
↓詳細 寺報令和5年9月号↓
令和5年 光雲9月号.pdf (1.13MB)
・除夜会・鐘撞き
12月31日 昼2時より
お寺にご参拝・お聴聞くださった方々
動画にてご参拝・お聴聞くださった方々
お手伝いいただいた方々に
お礼申し上げますと共に
ご理解ご協力いただき
ありがとうございました。
また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしました法名札、法供養、お供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。
因念寺での法要ですので、写真や動画(ご法話の内容を含め)の転用・ダウンロード等は禁止させていただきます。
ご理解とご協力をお願い致します。