~徒然だより~「お知らせ」
報恩講法要のお知らせ。感染対策でモニターを、、、
成就山 因念寺 報恩講法要
12月6日(日曜)午後三時より 法話 当山住職
この法要はどなたでもお参り戴けます。
感染状況は日々変わりますが、対策として・別室にモニターを設置・換気・マスクの着用・消毒液の設置・ペットボトルでのお茶出しなどしております。聴聞者の三密を避けながら極力注意して厳修しますので、どうぞお参り下さい。
なお引き続き配信もおこないますので不安のある方はインターネットでお参り下さい。
報恩講法要とは、親鸞聖人の祥月命日にあたるご法要で今年で七百六十八回忌にあたります。
宗祖が明らかにして下さいました「お念仏の教え」とは、私自身の「死」の解決に他なりません。「自らの死」が解決できればこれほど安堵できることはないでしょう。これこそまさに宗祖のご恩徳といえます。このご恩に感謝する法要が報恩講法要です。
しかしお念仏のすばらしさがわかることはなかなか難しいことです。自ら死が解決できて心底、ご恩と感じられたとき思わず「ありがとうございます」という感謝の気持ちが湧いてきます。これが「報謝」です。(報恩講法話集 第十七 淺田恵真住職の法話『恩に気づく生き方』より)
大香爐のなか。
夏日がつづくな~と思っていたら急に寒さを感じられるようになりました。
私はこの寒さの中、風に揺れる水仙を見るのが大好きです!
さてさて、因念寺には大香爐があり、ご寄進頂きましたお香を四六時中焚いて、阿弥陀様にお供えしております。その香りが境内にはいつも満ち、水琴窟の妙音と共に来寺された方々の心に染みこんでいます。
どうやって四六時中炊いているのかと思われるかと思ったので今回、上の写真を載せさせていただきました。
灰に型を押して粉香と抹香を入れていきます。大体、2日半から3日かけて燃えるのですが、お香の量が少ないと途中で消えたり香りが弱かったりしてしまいますし、多くすぎると1日半で燃え尽きて煙たくなってしまいます。
いまは上手くできるよう試行錯誤しております!ご自由に柵を開けて入ってくださって結構ですので、覗いてみてください。
ちなみに、これは阿弥陀様にお香をお供えし、香りを慶ぶものでありますので、痛い所にかけても良くはなりませんのでご注意ください。
本堂が綺麗ですっっ!!!!
朝晩と一段と冷え込むようになりました。
上の写真は10月の半ばに撮った写真です。気に入っています(笑)
最近は17時頃には真っ暗になってしまいますが、本堂が!!とっても綺麗なんです!!上の写真とは違い、暗闇の中ただ明るいのではなく、暖かみのある美しい本堂が見られます。
是非皆さんにも見て欲しく思いましたのでご紹介させていただきました。17時45分頃までは門が開いておりますので、お寺の前を通ることがあれば一度足を止めて本堂を見てみてください!(急用等で時々閉まっていることもありますのでご了承ください。)
またこのように光雲では伝えきれないことを、時々お知らせ欄でつぶやきとして更新させていただきます。少しづつです(笑)
寺報「光雲」11月号を更新しました。
寺報「光雲」11月号を更新しました。
「因念寺報 光雲 」欄よりご覧下さい
月参りなどご門徒の皆様への配布は前の月の20日より配布させていただくことになりました。