~徒然だより~「お知らせ」
今年も蓮が咲きました。

6月23日早朝、蓮が咲きました。
5月末に薬師寺の高次喜勝氏が因念寺の蓮をわざわざ植え替えて持参して下さいました。
毎日、毎日まだかまだかと楽しみにしていました。
永代経に間に合うかと待っていましたがその日は大きな蕾で凜と永代経を見守ってくれているようでした。
お寺の前を通られたら是非観て下さい。
新型コロナウイルス撲滅を仏様に祈りたいと思いますか?
新型コロナウイルスの感染拡大で大阪も緊急事態宣言を受け、自粛の一ヶ月が過ぎました。
五月の末まで緊急事態宣言が延期になり当山も月参り・法要を自粛しています。
春の法要は中止になり御門徒の皆様には参拝を自粛して戴きました。法要のお勤めはもちろん法話を聴聞させて戴くことが大事な事です。
そこで法要が中止になり聴聞をする機会がありませんでしたので紙上法話を因念寺報に掲載させて戴きましたのでお読み下さいませ。
紙上法話のタイトルは「新型コロナウイルス撲滅を仏様に祈りたいと思いますか?」です。
12月31日14:00より 除夜会・鐘撞きのお知らせ
あっという間に一年もあと20日ばかりとなりました。
12月1日の報恩講法要は、ご門徒の皆さんと行信の学生さんが沢山お越し下さり、有難いご縁となりました。
さて、来る12月31日(火)14:00より、
除夜会・鐘撞きを行います。
来て戴いた方から順番に、108回撞いていただきます。
108回の鐘撞きののち、お勤めを行います。
108というのは、煩悩の数です。
一般的には、鐘撞きをして煩悩を消して、新年を迎えると言う習わしがあるそうです。
しかし、浄土真宗では梵鐘は合図として撞かせていただいております。
一年の終わりの合図として、皆さんと鐘を撞き、1年最後のお勤めを共にさせて頂きましょう。
また私の心に渦巻く煩悩と言うも知らされつつ、それを知って下さりはたらいている阿弥陀様に気付かせていただく時間になればと思います。
どなたもお誘い合わせの上、お越しください。
※なお、今年は、時間が22時から14時に変更しております。くれぐれも時間の間違えがないようお気を付け下さい。