~徒然だより~「お知らせ」
【動画】供茶式・琵琶奉納演奏
予定の3時よりはるかに遅くなり申し訳ございません・・・
古式ゆかしくお茶をお供えする儀式を献茶式と呼びますが、これは神仏を崇敬する心でもって、各流派の家元が奉仕して全国の有名神社仏閣で斎行されます。
ここを承けて因念寺では10月3日、淺田恵真住職が御本尊阿弥陀如来や祖師親鸞聖人ならびに蓮如上人に対してお抹茶をお供えする「供茶式(くちゃしき)」を裏千家流にて執り行いました。
そして、岡田旭洋師一門による京都旭城会の皆様が因念寺本堂にて琵琶の奉納演奏を行って下さいました。
その後、供茶式と同様の作法にてご参詣の皆さんにお抹茶と京都のお菓子を振る舞い、
交流会にて琵琶に触れさせていただきました。
筑前琵琶 京都旭城会の皆様、来寺くださった方々、お手伝いくださった方々に心よりお礼申し上げます。
下記のURLにてご覧ください。
若院は供茶式も琵琶も初めての事で、どこをどのように撮ったらよいか分からず動画が乱れたり、日ごろ使わない言葉を使おうとして訳の分からない事を言ったりしていますが大目に見て下さい・・・
↓供茶式ならびに琵琶奉納演奏↓
※携帯の場合は通信環境・料金等にお気をつけください。
動画の転用・アップロードは禁止させていただきます。
【3時に間に合いません・・・・】
10月3日の供茶式 琵琶奉納演奏の動画ですが、調子に乗って朝から作業し始めたので午後3時の期限に間に合わないので先に報告させていただきます・・・・
予定されていた方、すみません。
水琴窟バージョン2~アリとダンゴムシの冒険~
https://innenji.jp/info/4168381
を見るか、ホームページ「WEB法話」にてご法話をお聴聞しながらお待ちください。
https://innenji.jp/free/rinku99784473961155506305
YouTubeにアップ出来次第ホームページとLINEにてお知らせさせていただきますのでよろしくお願い致します。
午後4時までには・・・・
水琴窟パート2~アリとダンゴムシの冒険~
さわやかな秋を迎え虫の声が聞こえてきます。
前に載せた動画は色々と酷かったので新しく撮り直しました。
動画内では2日分を一つにまとめてみました。
一番下に動画を載せています。
URLでも見れますのご覧ください。
前半は数分でいつも井戸水を少しづつ流して音を出していますが、後半は途中から多めに流し最後の方に柄杓で水を入れてびちゃんびちゃんさせてます(笑)のでご覧ください。
また、アリ(前半)とダンゴムシ(後半)が移ります。
まだ蚊もいらっしゃって、パチンという音が嫌いなので頑張って手を振り続けました。動画は10分ぐらいですが実際はもっと長く撮って編集しています。なのでたまに手を振る音が聞こえます。
下記の文章は5月の記事の引用になりますが、
因念寺には水琴窟が2つあります。一つは本堂横(清風窟)にあり、もう一つは内庭(妙音窟)にあります。(内庭の水琴窟の紹介は後日)
~水琴窟とは~
水琴窟(すいきんくつ)は日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作り出した空洞の中に水滴を落下させてその際に発せられる音を反響させる仕掛けです。
江戸時代に庭園の設備として用いられるようになり、明治時代には盛んに用いられたが次第に廃れていったそうです。
長くなるので詳しくは調べてみてください!
動画の中にも出てきますが、手水鉢には宝暦12年(1762)の年号が刻まれてあります。これはお寺の前身とされる辻堂が建立された年次ではないかと思われています。詳しくはホームページ内の「お寺の紹介」をご覧下さい。
もう一つは水琴窟の上に置いてある音羽の滝の瓦です。これは住職の教え子さんから音の字の部分が欠けたので新しくした時にそれまで置いてあった物を頂いたようです。
欠けているので・・・・と思ったのですが、実は、欠けなければ新しくしないので欠けた物は数少なく貴重なものだそうです。なるほど~~~~
5月の記事は少し違い、動画もひどいですがまた見てください。
https://innenji.jp/info/3920683
↓水琴窟パート2~アリとダンゴムシの冒険~↓
【開催します!!!】
明日、10月3日の「供茶式ならびに琵琶奉納」は予定通り午後2時より開催致します。
お車でお越しの方は臨時駐車場をご利用ください。
供茶式の様子は後日、動画にて配信させていただきます。
琵琶の演奏は未定です。