~徒然だより~「お知らせ」
【動画参拝】令和7年秋季彼岸会法要
令和7年
秋季彼岸会法要
9月20日 昼2時より
場所 成就山因念寺本堂
動画でのお聴聞、お待ちしておりました。
お参りいただきありがとうございます。
慌ただしく過ぎゆく世間の中で、
感謝の思いを胸に、
手を合わす時間となりますように。
ある和上が言われておりました。
「今、極楽がどのような場所なのか、仏とはなにか(仏となってやらなければならないこと)を知らなければ、自身が仏に成ったとしてもなにをしたらよいかわからないし、極楽に生まれても極楽にいることもわかりません。今聞かせてもらうからこそ、お浄土に生まれた時、すぐに仏としての活動ができるのです。」
と言われていました。
浄土真宗では「彼岸の期間」を
「ご縁の深かった故人を偲びながら、自分自身が死後、真実の世界(浄土・彼岸)へ到る方法としてのお念仏をしっかりと聞く期間」
と位置づけています。
亡き方を偲ぶと共に、佛縁を結んでくださった感謝の思いから
令和7年 秋季彼岸会法要を厳修致しました。
【お勤め】
・三奉請
・表白
・法供養のご報告
・法名札拝読
・『仏説阿弥陀経(訓読)』
※動画は記事の最後にあります。
~法供養のご報告~
「喜び事も悲しみ事も阿弥陀様におまかせさせて頂く」
法に、感謝(供養)して、品物を味わうと共に、共に喜び共に偲んでお念仏のみ教えを味わってまいりたいと思います。
一、【七回忌】
二、【七回忌】
三、【お念仏の教えに感謝をして】
四、【入寺6年目】
上記の縁にてお供えいただき、法供養は参拝者の方にお下がりとしてお持ちかりいただきました。また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしましたお供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。
↓法供養を提唱する意義↓
令和三年 報恩講法要 法話資料.pdf (0.15MB)
~法名札拝読~
法名札は、仏縁を結んでくださった亡き方を偲び、秋季彼岸会法要をご縁にお寺へお参りをして、故人が私達の成仏の為に伝えてくださったお念仏のみ教えをお聴聞してくださるようにとのご案内です。(今年、七回忌・十三回忌のご家族へご案内)
お預かりいたしました法名札、故人の法名とご芳名を拝読させていただきます。読み間違え等がございましたら申し訳ございません。
【ご法話】
お勤めは亡き方の成仏を願うものではありません。亡き方より、私たちの成仏を願われて届けられた仏様のお言葉です。
そのお経は漢文で書かれていますので、その内容をわかりやすくお話くださるのがご法話であります。
御講師
・大阪府豊中市 西法寺住職
・行信教校教授
星野 親行 師
【從是西方】
(一座二席)
~御讃題~
「そのとき、仏、長老舎利弗に告げたまはく、「これより西方に、十万億の仏土を過ぎて世界あり、名づけて極楽といふ。その土に仏まします、阿弥陀と号す。いま現にましまして法を説きたまふ。」(『仏説阿弥陀経』)
お待たせいたしました。
それでは動画にてご参拝くださいませ。
↓~お勤め・ご法話~↓
https://innenji.jp/pc/password/free/joujusaninnenji/392965
※動画【詳細欄】にチャプターが設定されていますので、そちらをクリックされますと見たい場面に簡単に移動できます。
※動画参拝にはパスワードが必要です。
URLよりパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
パスワードを希望される方はお手数をおかけしますがお寺までご連絡ください。
・お勤めの動画も個人情報の観点からパスワードが必要とし、一つの動画になりました。
【※法要にて個人的に撮影をされた方へ※】
法要での写真・動画は参拝者の個人情報の為、ネット等などへの投稿は決して行わないでください。
【次回法要】
12月19日(金)14時 18時
12月20日(土) 6時 10時 14時
「宗祖報恩講法要」
【次回行事】
10月5日(日)15時
「祠堂法要・供茶式」
↓祠堂法要・供茶式ご案内↓
令和7年 光雲9月号HP.pdf (4.57MB)
11月9日~
「報恩講巡り」
改めて、
お寺にご参拝・お聴聞くださった方々
動画にてご参拝・お聴聞くださった方々
お手伝いいただいた方々に
お礼申し上げますと共に
ご理解ご協力いただき
ありがとうございました。
また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしました法名札、法供養、お供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。
この動画参拝は、因念寺の法要へ参拝が困難な方へとの思いでおこなっております。因念寺での法要ですので、動画(お勤め・ご法話の内容を含め)の転用・ダウンロード等は禁止させていただきます。ご理解とご協力をお願い致します。