~徒然だより~「お知らせ」
【動画参拝】総永代経法要 令和5年6月18日
令和五年 六月十八日
成就山因念寺 総永代経法要
亡き方々は仏様と成られ、南無阿弥陀仏の喚び声と姿を変え、
残された 私たちの心に働きかけ支え導いてくださいます。
亡き方の為を想い願っていた私が 亡き方に願われている。
手を合わせお念仏申す姿をみて、にっこりとほほえんでくれていることでしょう。
慌ただしく過ぎゆく世間の中で、
感謝の思いを胸に、
手を合わす時間となりますように。
動画でのご参拝ありがとうございます。
何代もの命と時間をかけて阿弥陀如来のお念仏の教えと、その教えが聞ける場所(お寺)をお護りくださったからこそ、永代の時を経て、今の私がお念仏の教えに出遭うことができました。
亡き方々は、阿弥陀如来の慈悲と智慧が満ち満ちたお経のお言葉を私に届け、豊かな世界を味わわせてくださいます。
亡き方の為と想い願っていた私が、亡き方に願われている。
永代経は、亡き方の成仏を永代に願うものではなく、亡き方が、私の成仏を願い支え導いてくださるそのはたらきに、感謝をして仏様と尊ぶ法会であります。
そしていつの日か、そのはたらきに加えていただくことを味わいながら総永代経法要を厳修致しました。
~お勤め~
お勤めの様子は記事の最後にあるURLよりご覧ください。
・三奉請
・表白
・法名札拝読
・法供養のご報告
・仏説阿弥陀経(訓読)
~法供養のご報告~
参拝者の方にお下がりとしてお持ちかりいただきました。
法供養をしてくださった方々にお礼申し上げます。
法供養に関しては記事の最後に資料を載せています。
花まつりは4月9日に行いましたが、
沢山お供えいただきましたので、永代経でも多くの方にお渡ししました。
~法名札拝読~
法要にあたり、因念寺へ永代経を納めて頂いた方々のご家族へ法名札を送付させていただきます。法名札は、仏縁を結んでくださった亡き人に感謝し、総永代経法要をご縁にお寺へお参りし、お聴聞してくださるようにとのご案内でございます。お預かりいたしました法名札の故人の法名とご芳名を拝読させていただきます。
読み間違え等がございましたら申し訳ございません。
お預かりいたしました法名札の故人の法名とご芳名を拝読させていただきます。
読み間違え等がございましたら申し訳ございません。
多くの法名札を拝読してくなかで、拝読以外の方々、本当に多くの方々にお寺を支え育てていただいていることを感じました。
~ご法話~
浄土真宗本願寺派布教使
京都女子大学講師
赤井智顕 師
(兵庫県 善教寺 副住職)
~御讃題~
「 安楽浄土にいたるひと
五濁悪世にかへりては
釈迦牟尼仏のごとくにて
利益衆生はきわもなし」
ご法話はパスワードが必要です。
総永代経法要の記事にあるご法話のURLにパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
パスワードを希望される方はお寺までご連絡ください。
長くなりました。それでは動画にてご参拝くださいませ。
~お勤め~
↓令和5年 総永代経法要 ~お勤め~↓
~ご法話~
↓令和5年 総永代経法要 ~ご法話~↓
https://innenji.jp/pc/password/free/joujusaninnenji/392965
上記のURLにパスワードを打ち込んでお聴聞ください。
~法供養~
↓法供養を提唱する意義↓
令和三年 報恩講法要 法話資料.pdf (0.15MB)
次回の法要は
・盂蘭盆会法要
8月14日 午後2時より
御講師
浄土真宗本願寺派 勧学
龍谷大学名誉教授
淺田恵真 和上
(当山前住職)
次回の行事は
・親様と一緒に夕涼み
7月2日 午後4時より
↓寺報「光雲」 令和5年6月号↓
令和5年 光雲6月号.pdf (0.98MB)
↓赤井智顕先生の御自坊「善教寺」のHP↓
http://www.zenkyoji.jp/aboutus.html
写真・動画の転用・ダウンロード等は禁止させていただきます。
お寺にご参拝・お聴聞くださった方々
動画にてご参拝・お聴聞くださった方々
お手伝いいただいた方々に
お礼申し上げますと共に
ご理解ご協力いただき
ありがとうございました。
また、多くの方々より今回の法要にとお預かりしました法名札、法供養、お供え物やご懇志に心よりお礼申し上げます。