~徒然だより~「お知らせ」

2022 / 08 / 25  14:07

【お参り再開のお知らせ】

  朝夕しだいに涼しさを感じられる頃となりました。

 この度は皆様にご心配とご迷惑をおかけしております。

 

お便り・ホームページ・LINE・電話などでご報告しておりますが、八月十三日の夕方に長男の発熱があり医療用の抗原検査キットで検査しましたところコロナの陽性が確認されました。このため十四日の盂蘭盆会法要は参拝者の受け入れを中止して院家一人でお勤めさせていただきました。法要の様子は因念寺ホームページより動画をご覧いただけますのでどうぞ動画にてご参拝ください。

 

  小学校一年の長男が発熱し抗原検査キットで陽性となりましたが、翌日には熱も下がりました。堺市新型コロナ受診相談センターに電話をすると軽症ということになり後日、小児科を受診し保健所からの指示に従い十三日から二十三日まで自宅療養となりました。院家は家庭内感染対策を行う濃厚接触者で五日間の待機。小学生の長男だけの隔離は難しく、坊守・長女・次男は自宅内での感染対策が十分にできない濃厚接触者となり二十八日までの十五日間の自宅待機となりました。院家と坊守、二人の子供に関しましては濃厚接触者でも特に症状がないため病院で検査はできていませんが元気にしております。

長男は数日後から後遺症なのか時折咳がでてきますが保健所によると、自宅療養の日数を経れば、微量のウイルスがあったとしても感染させるほどの威力はないとのことですので堺市の定められた待機期間に従い小学校へと元気に通っています。坊守はマスク等のできる限りの感染対策を行い医療用の抗原検査キットで陰性を確認しています。

和上(前住職)におかれましては、お寺へのお帰りを取りやめていただき接触はありませんでしたのでお変わりなく元気に過ごされております。

 

  さてこれからのお参りですが、院家は長男の陽性判明の十三日から別室での生活など家庭内感染対策をしておりましたが、大事をとり二十五日まではお参りを内勤めとさせていただきました。

 この十二日間、距離を保ち別室での感染対策を行い、院家の発熱や咳などの症状はなく定期的に自宅にて抗原検査キットの陰性を確認してまいりました。濃厚接触者の待機期間が終わり薬局での検査が可能となりましたので、二十三日に薬局でPCR検査を受け、二十四日に陰性が確認できましたので八月二十六日よりお参りを再開させていただきます。

 

 待機期間中、法事の延期等や、お盆参り・月参りを内勤め(お寺の本堂で院家がお勤め)へと変更してくださった方、子供の心配やなにか出来ることがないかなど声をかけてくださった方々にはご理解・ご協力いただき誠にありがとうございました。

 

十三日にお参りをした方で翌日にお電話のつながった方にはご報告致しましたが、 お電話のつながらなかった方々や、それ以前にお参りをした方々に関しましてはこのお便りでのお知らせとなり心よりお詫び申し上げます。お参りに伺ったお宅には大きなご心配があったかと思いますが院家の定期的な抗原検査と精密なPCR検査での陰性の報告をもって少し気を休めていただければと思います。

 

  八月末まではお電話にて事情の説明とお参りの了承を得てからお参りさせていただいております。九月は院家家族の待機期間が終わり日時も十分に経ちましたので、連絡せずにお参りさせていだだきますことの了承をいただきますようよろしくお願い致します。ご心配がありましたら遠慮なくお寺までご連絡くださいませ。

 お寺をお預かりする身として今後も精一杯勤めてまいりますので何卒よろしくお願い致します。

 

  陽性が分かった時はなぜお盆や法要前なんだ、や隔離期間中はさらに心や言葉、行動が乱れることが多々ありました。そんな時にも仏様が「南無阿弥陀仏」、お前を仏に成らせるぞ、おまえそれでええんかとよびかけてくださり、何もないのが当たり前ではなく、自分の思い通りにならないのが当たり前で、この人生は自分に惑わされて自分勝手な思いの世界で生き苦しむのではなく仏に成る人生なんだ、と荒れた心を思いとどまらせてくださいました。すると同じことでも豊かな心と愛情のある言葉と行動に向かい、少しだけでも豊かな世界を感じることができました。南無阿弥陀仏と口からこぼれ、仏様の働きとお育てを感じ、感謝を申し上げると共に、門信徒の皆様から有難い言葉をいただきやはり仏道はすばらしと思う隔離期間でありました。

 しばらくはお参りの時のお茶は遠慮させていただきます。ただすぐに帰るのは院家は寂しく思いますので少々お話のお付き合いを無理のない程度にしていただければうれしく思います。

 まだまだ暑い日が続き感染者も多いので、皆様のお身体・お心にお疲れが出ませんようにどうかご自愛くださいませ。                        

  合掌    

     淺田心悦